ネイルシールは、ベースコートもトップコートも不要なネイルアイテム。
もちろん、無くても十分楽しむことができますが、せっかくのネイルシール。キレイに長持ちさせたいですね。
貼る前、貼った後のもうひと工夫。長持ちのコツ教えます!
貼る前のひと手間が重要!
ネイルシールは「水分」と「油分」の除去が大切。
ネイルシールを貼る爪の油分・水分・埃などの汚れは、貼る前にアルコールを含ませたコットンなどを使って拭き取りましょう。
爪を綺麗にしようと「ハンドクリーム」を使うときも、要注意!
直前に使ってしまうと、油分で全く貼りつきません…!
また、ネイルシールを長く持たせるにはシールを爪に「密着」させることが重要!
そこで、ネイルシールを貼る爪にはベースコートを塗ることをオススメします!
≪ベースコートを塗ると良いこと≫
▽爪の凹凸を無くすことでシールが密着しやすくなります。
▽シールと爪の間に水分や空気が入りにくくなります。
▽爪を保護し、ネイルシールを剥がすときに爪が乾燥することを防ぎます。
貼るときにもうひと工夫
POINT:ネイルシールは皮膚に重ならないように貼る
爪の根元の甘皮部分や、サイドの皮膚に重なると皮膚の隙間から水や空気が入り、剝がれやすくなってしまいます。シールを選ぶときには、爪より一回り小さいサイズを選ぶようにしましょう。
POINT:ネイルシールをしっかり密着させよう
ネイルシールを爪にしっかり密着させるように、指の腹で押さえましょう。
隙間や皺が出来ないようにぴったりと圧着させることがポイントです。
POINT:爪やすりは上から下へ、一定方向に動かして。
爪やすりでネイルシールを削るときに上下へ往復して動かしがちですが、爪やすりに合わせてネイルシールが動いてしまい、剥がれてしまうことも。爪やすりは上から下へ、一定方向に。削るように動かすことがポイントです。
POINT:ネイルシールは”ひっかかり”がないように整えよう
ネイルシールを整えるときには”ひっかかり”に注意!
シールの角が引っかかって剥がれる原因になります。
貼った後に気を付けること
綺麗に貼れたネイルシール、お風呂に入ったらすぐ剥がれた!なんてことありませんか?
ネイルシールは空気に触れて硬化していきます。硬化時間が要らないネイルシールですが、貼ってすぐは気を付けた方が良いことがあるのです。
×貼ってすぐの水仕事、長風呂は控えよう
時間を置いて硬化する前に水を使うと、隙間から水分が入りやすくなってしまいます。
特に、お湯につけるとふやけて剥がれやすくなってしまいますので、貼ってすぐの水仕事や入浴は避けた方が良いでしょう。
×トップコートでさらに長持ち
ネイルシールの長持ちのコツは「隙間を作らないこと」と「シールを密着させること」。
トップコートを塗り隙間を埋め、さらにシールの引っかかりをカバーすることができます。さらに、ネイルシールを上からコーティングすることで保護となり「どこかにぶつけて欠けてしまった!」という事態を防ぐ効果もあります。
※トップコートを使う場合には、ネイルオフのときには除光液を使ってくださいね。
≪まとめ≫
ネイルシールを長持ちさせるには…
- 「水分」と「油分」を事前に拭き取る。
- ベースコートを使う。
- 皮膚に重ならないように注意して貼る。
- 皺や隙間が出来ないように密着させる。
- 爪やすりは上から下へ、一定方向に動かす。
- 貼ってすぐ、水仕事や入浴はしない。
- トップコートで上からコーティング、保護する。
ネイルシールは、しっかり密着すると1ヵ月以上持つことも。
長持ちさせたいときにはもう一工夫、出来ることからチャレンジしてみましょう。
コメント